森口義肢製作所

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カスタムメイドインソール

モジューラインソール方式

「モジュラーインソール方式」とは、用途に合わせた材料をインソールの形状に積層して成型する方式です。
ユーザーの目的に応じてモジュラー化されていますので、疾患、職業、活動度、スポーツ種目に合わせて素材を選ぶことができます。

モジュラーインソール方式

Capron モジュラーインソール

  • capron
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森口義肢製作所では、新たに「Capron(キャプロン)」のモジュラーインソールを導入しました。
Capronは、フットケア製品を取り扱うフランスの材料機器のメーカーで、同メーカー製のインソールはスポーツ選手にも使用されています。

特長

パンプスやビジネスシューズにも使用でき、スポーツ別のカスタマイズにも柔軟に対応します。

Capronのインソールは薄く作るつくることができます。これまで厚みの問題で困難だったパンプスやビジネスシューズ用のインソールも製作が可能です。 また、複数の素材を組み合わせてつくるため、スポーツのプレイスタイルにあわせて細やかなカスタマイズを行うのにも向いています。

工程のご紹介

採型・設計

左右の足の形状をスキャンし、専用ソフト内にデータを取り込みます。使用環境や用途、靴の種類を考慮し、適切な素材を選定してインソールの形状を決めていきます。
素材を積層し、モジュラーインソール専用オーブン(Vitroplak)で軟化させて形状を固定します。

↓ 切削

専用のバキューム(Vacuum press)で吸引します。

↓ 完成

使用者ごと、用途ごとに特化した、高性能で薄いインソール が完成します。